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アルファードのサードシートの外し方 [車いじり(アルファード)]

今回は、アルファードの”サード”シートの外し方を、説明します。
内容は、前回と重複するところもありますが、流れがわかるように、くどいようですが、説明させていただきます。
作業文と写真は、僕の所有している8人乗りをベースに説明されています。
他のタイプの車両も、大して変わらないかと思いますが、未確認であることをご承知おきください。

ここをご覧のアルファードオーナーの皆さん、前回の記事で、もうセカンドシートは、外されましたか?
あの広い空間を体感していただけましたか?使用範囲が広がったでしょ?

えっ、家族の反対で、外せない?2人乗りでは困ると・・・
ご家族で車を使用される場合、「セカンドシートが無いと、使用範囲が狭くなる」という方もいるかもしれませんね。

でも、サードシートを、ず~っと上げたままという方は、いらっしゃるんではないでしょうか?
たたんだままのサードシートは、後方視界の一部を妨げますし、空間も幅が狭まっています。
使わないのに、積んでるという事は、燃費にも影響していますよね。
使わない時はサードシートを外してしまいましょう。(取っちゃえ取っちゃえ~)

セカンドシートの半分のネジしかありませんから、片側のサードシートだけでもやってみませんか?

arufa3_1.JPG

写真は、外す前の状態。作業のため、ダンボールが敷いてあります。
写真の状態では、サードシート用のシートベルトが、たたんで一部内張りの中に収納されています。

シートベルトは、そのままでも、気にしなければ、大して邪魔になりません。
実際僕も、新車当時、シートベルトは、そのままでしたが、特に邪魔になることもありませんでした。

逆に、完全に外してしまうという方法もありますが、脱着が面倒なので、完全に外さず、この程度の処理で十分と思います。この状態なら、留めてある紐を解けば、すぐ使えます。



用意する物

arufa3_2.JPG

○ 14mmソケットレンチ・・・エクステンションバーにより延長してあります。本当は穴の深いプラグ用のソケットがあると1工程省けます。
○ 14mmスパナ、または、メガネレンチ。ピッチの細かい物があると、便利です。
○ マイナスドライバー・・・固定ボルトの目隠しカバーを開けるときに使います。内張り剥がしのような物でも可です。
○ ダンボール、毛布・・・脱着作業時、周りに敷いておくと、座ったり膝を突いたりしたとき楽です。外した椅子を運び出す際、転がしたりしても汚れるのを防ぐことができます。運び出すときに、狭いところで持ち上げようとして腰に負担をかけることがありますが、毛布にくるんでダンボールの上を滑らせると、キズをつけることなく腰に負担をかけることが少なくて済みます。

それ以外にも、あらかじめ、外したシートを保管する場所を用意しておくのを忘れないように。
まあ、この辺は前回と一緒ですね。

①サードシート(左)を外す。

まず、作業を行うため、安定した平らな場所に、車を停車します。
シートを外した後、保管する場所へ運び出すための運搬ルートを確保しつつ、バックドア周辺に余裕を設けておきましょう。

作業エリア確保のため、セカンドシートがついている場合は、を事前に外すか、畳んで前に寄せましょう。
外そうとしているサードシートを、一番前の位置に移動させます。
サードシートは、椅子の状態にして、背もたれは寝かして置きます。
ヘッドレストは、最初に外しておき、あとで保管する際は、セットした状態で保管しましょう。

ネジを外す際、シートを上げたり下げたりします。
サードシートの足は出しておきますが、下のレールには、乗っている程度でロックされていません。
作業の状態により、自分の膝に乗せたり、上部のフックにベルトをかけた状態にしたりします。


固定しているボルトをはずすため、蝶番部分のカバーを外します。
レール上のカバーを外しますが、まずリクライニングのレバーを先に外します。

シートは、カバーをはずすため、フックからベルトを外し、下げます。足を出しても良いですが、膝の上に乗せて置いても良いです。
マイナスドライバーで、レバーの隙間から、内側にあるツメを広げる要領で、外します。

arufa3_3.JPG

同じ感じで、もう一つのレバーも外します。
次の写真では、マイナスドライバーでツメを広げる様子がわかります。

arufa3_4.JPG

レバーが外れたら、蝶番部分のカバーを外します。

DSC_00521.JPG

写真の部分を持って引けば、外れます。
隠し蓋をマイナスドライバーで、外します。

arufa3_5.JPG

シートを固定しているナット2個を、外します。
一度、シートをあげて、ベルトを引掛けておきます。

arufa3_6.JPG

固定用のナット2箇所を、横からメガネレンチまたはスパナで緩めます。
片方のボルトが長いので、ソケットレンチが使える高さまでナットを緩めます。
メガネレンチの回転範囲が狭いため、小刻みに使います。
(穴の深いソケットレンチをお持ちの方は、このメガネレンチの作業を飛ばして次へ)

arufa3_7.JPG

十分緩んだら、ベルトをはずして、シートを下げて、上からソケットレンチで、ナットを外します。

DSC_00431.JPG

あとは、持ち上げるだけでシートが外れます。
外したナットや、隠し蓋は、もとの場所につけておくと、シートを戻すときに「ナットどこにしまったかな・・・」ということがありません。

サードシートは、背もたれをたおして伸ばした状態にすると、運びやすいです。
僕はこの状態にして、小脇に抱えて一人で運搬します。
保管場所も、この状態で、たんすの横に立てかけておくと、コンパクトに保管できます。

シートは、僕の場合、一人でも問題なく運べますが、手伝っていただける方がいる人は、無理をしないように。
台車がある方は、それも利用しましょう。

レールは、残るのですが、僕の場合は、ベットや床の板の下になり為、大して邪魔になりません。中央のレールは良いとしても、サイドののレールのボルトが飛び出している為、ベットの高さによっては、また表に出る場合には、怪我をしないようにカバーするなど工夫してみてください。

レバー操作で、ロックが外れますから、都合のいい場所を選んでロックしてください。

arufa3_8.JPG

②セカンドシート(右)を外す。

要領は同じです。

左だけ外すと、運転席からの視界や、スペースが広がり、イザというときに右のシートを使うことができ、便利かも。

次回は、床部分の作成の続きをやりたいと思います。
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いぬのきもち

むちゃくちゃ親切な解説ですね!これは役に立ちますよ!
by いぬのきもち (2010-05-05 22:46) 

magic-capsule

いぬのきもちさんへ

いろいろな手法を使って、実験的に記事を構成してみました。
この手法を使うと、今後のDIYの記事もわかりやすい物が作れそうな気がします。
by magic-capsule (2010-05-06 19:51) 

momoyano

はじめまして!
アルファードに車中泊ベッドを自作したく3rdシートを取り外したいと思っていたところ、このブログにたどり着き、大変わかりやすい説明でしたので早速チャレンジしてみようと思っています。
そこで、初歩的なことで恐縮ですが、ひとつ質問させてください。
自宅にはオフセットのメガネレンチがないのですが、購入する場合、角度をどの程度とみておけばよろしいでしょうか?
by momoyano (2010-10-04 14:25) 

magic-capsule

momoyanoさんへ

はじめまして。
コメントありがとうございます。
早速ですがご質問についてですが、本文にも有りますとおり、もしご用意いただけるようであれば、ソケットレンチがいいです。安いセットの物でも結構ですが、3rdシートをはずす際、ボルトがかなり突き出していますので、通常のソケットでは、ナットまで届きません。別途、穴の深いソケットを用意ください。
メガネレンチで作業される場合は、若干、ナットはずし、締め付けに手間がかかるかと思いますが、可能かと思われます。本文中の写真にあるメガネレンチは、国産メーカーのKTCの一般的な12mm、14mmです。ホームセンターで購入可能です。角度はどちらかといえば、きつい方が良いです。(垂直に切り立ったクランク状のオフセットが理想ですが、普通の作業ではかえって使いづらいレンチと思いますので、購入をお勧めできません。)また、ナットの周辺に隙間が少ないため、肉厚の薄い物の方がいいでしょう。

時間があったら、写真をアップしたいと思います。

by magic-capsule (2010-10-06 15:58) 

九州男児

かなり参考になります。

外し方が解らなかったので助かりました。

本当に有難う御座いました。
by 九州男児 (2013-09-14 21:07) 

magic-capsule

九州男児さんへ

はじめまして。
コメントありがとうございます。
お役に立てて、嬉しいです。
作業がはかどる事をお祈りしています。

by magic-capsule (2013-09-17 13:40) 

シーラパパ

良い内容で助かりました。
私のGGH20W アルファード では少しカバーなど構造が違いました、またボルト8M80Mと8M50Mで取り付けの事を考えた直角押さえの方法についてはやった方が良いです。私は80Mだけつけてカバーをキレイにつけようとしましたらベースがバネパワーに負けてねじれてしまいましたので、この方法を使う方は2本とも着けた方が良いです。私は後ろは荷室にしますので定員を変更(5人)して使っています。
by シーラパパ (2017-07-09 13:03) 

magic-capsule

シーラパパさんへ
はじめまして。コメント有難うございます。

記事は10系でしたが、お役に立てて嬉しいです。
私も20系では、マニュアルにしたがい、2種類のボルトを用意しました。2種類のボルトを使えば、スプリングを均等に圧縮でき、固定した状態で、楽に脱着できます。

新しいシートアレンジにも是非、チャレンジしてください。

私は、20系から、さらに30系にシフトしたので、新しいシートに挑戦です。

by magic-capsule (2017-08-02 10:22) 

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